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◆◆ 思ったこと: ◆◆

        ネズミの内臓と人間の内臓って、質的に違うのでしょうか?
        もっと言うと、魚の内臓と人間の内臓って、質的に違うのでしょうか?
        「質的に」というのは、生命体を構成するパーツとしての精巧さ、というか、
        たとえば、お医者さんのドキュメンタリーみたいな中で
        「まるで神の芸術品のようだ!」のようなことを言わしめる感じの。
        
        人間の内臓と同じものを人工的に作るのは、たぶん、すごく難しいことですよね。たぶん。
        でも、魚の内臓だったら、実はカンタンだよ? なんてことも、ないですよね、たぶん。
        その意味で、たぶん、人間の体も、魚の体も「人智が及ばぬ領域」という点では、
        同じなんじゃないかと思うんです。
        
        いわゆる「進化」という忌みでは、ちがった、意味では、
        魚より人間の方が「進化した」存在なのかもしれないですけど、
        結局、なんていうのか、内臓の精巧さ、は、どっちも同じだったりしますか?
        
        だとして、それは、いつ、そうなったのでしょう?
        「進化」とともに、生命がフクザツになってきたのだとして、
        その「進化」のどの時点で「人智を超えた」のでしょう?
        
        いや、ここで「人智が及ぶかどうか」を1つの境界線として設定してしまいましたけど、
        境界線の設定の仕方として、妥当なのかな? よくわかりません。
        
        
        なんでしょうね、すごく素人くさい話ですよね、きっと。
        でもこういうのって、何を勉強したら、わかるようになるのでしょう。
        それすら、わからない。
        学校の授業ちゃんと聴いてたらよかったの?