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◆◆ したこと: ◆◆

        「マインドル」のストーリー。1stヒロ子氏のパートの詳細設計。
        
        9話目の詳細設計、完了?
        うん、完了完了。
        なんていうかねぇ、いつものパターンなのかな。
        あー、もう限界! って思って、それまでの成果を振り返ってみると、
        そう悪くもない、の、かな? という感じ。
        課題は残ってます。具体的じゃない部分は残ってます。
        ただ、もう、あとは実装のときでいいじゃん。今は先に進もう。
        ということです。
        いつものパターンですねー。
        
        今回、妙に時間がかかってしまったのはなぜか?
        反省会。
        
        具体的な案が、全くない状態からのスタートだった。
        この9話だけでなく、ここからラスト直前までのエピソード群が、
        非常に大雑把な観念的なメモしかない状態だった。
        
        9話に取り組む過程で、9話自体の設計だけでなく、
        今後のエピソードへのつじつま合わせも含めて考える必要があった。
        でも、おかげさまで、次のエピソード以降の内容も、かなり具体的になってくれた。
        
        それと、この9話の内容が、とある分野の専門的な知識を要求するものだった。
        できればそういう、背伸びした素材は避けて通りたいと思っていたのですが、
        どう考えても、この9話は、その内容以外にあり得なかった。
        仕方がないので ネットで得た にわか仕込み の 知識で、なんとか切り抜け、ることがで、きた?
        たぶんできた。うん。できたできた。
        決して、その専門分野が、このストーリーのテーマというわけではないので、あまり踏み込まないように気をつけながら。
        私を含めて、大部分の人は、その分野の専門家じゃないはずなので、
        私を含めた知らない人にとっては、それっぽく見えるように。
        知ってる人からは、多少間違ってても大目に見てもらえることを祈りながら。
        
        
        > 具体的な案が、全くない状態からのスタートだった。
        
        ていうか、ムチャ振りなのですよ。
        基本設計のメモに何が書いてあるかと言うと「楽しい話」ですって。
        ひどいなぁ。ひどい。
        いや、全体の文脈の中で、このタイミングで何か楽しい感じのエピソードを入れましょう、ということなんですけど、
        基本設計を書いたのが自分じゃなかったら「これだと、ちょっと作業に入れないんで……」と苦情を入れるところです。
        
        さて、次の10話も、9話と同じぐらいのムチャ振り。
        あんまり骨組みが具体的になってない状態からのスタートです。
        
        どういう素材を使うのかは、今回の9話に取り組む過程で、ついでに決まってくれたのですが、
        今見えてるのは、それだけです。
        よーし。よーし。上等だよ。
        
        でも疲れたなぁ。寒いし。なんだか眠くなってきちゃった。もう目を覚ますのイヤだよ。
        仏はまだ私を死なせてくれないのですね。