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◆◆ したこと: ◆◆

        「マインドル」のストーリー。1stヒロ子氏のパートの詳細設計。
        
        10話目の詳細設計完了。
        やっと完了。一応完了。一応でもなんでも、完了は完了。どのように「一応」なのかは、いつも通り。
        もう、死ぬかと思った。実は死んでるんじゃないの? だといいな。
        
        前回に引き続きムチャ振りな基本設計からのスタートで、
        なんとかなるだろうとは思いつつ、
        あの基本設計を書いたときに、なんで、あれで、なんとかなるだろうと、思えたのかは、よくわかりません。
        
        思っていたのとは、少し違う感じのモノが出てきた。
        というか、「思っていたもの」が何もなかったのだから、比べる対象がないのではないの? そうかも。
        いや、主人公とヒロ子氏にとって、傍観者的に通過するだけのような感じのものを思い浮かべていたのですけど、
        意外と、そうでもなかった。起きることを冷淡に眺めるだけのはずが、あんまり冷淡じゃなかった。
        でも、この方がいいような気がします。仏の意志。
        
        これで、必要な体験が一通り出揃って、次が、ある種の まとめ で、
        そして、詰め上がり図に向けての「寄せ」に入る。
        残り、多分、あと3話。