TOP > テキスト目次 > > 素朴な感覚としては、自由意志は、ある、と思える。



◆◆ 思ったこと: ◆◆

        > 素朴な感覚としては、自由意志は、ある、と思える。
        
        私は、小さい頃は、素朴な感覚として、自由意志がある、と思っていたように思います。
        というより、そんなことを疑ったこともなかった。なかったはずです。
        
        歳を重ねるにつれて、思い通りにならない、という経験が増えていく。
        自分の外部のことだけではなく、自分の感情などの内面についても。
        自分のことのはずなのに、自分で思うほど、思い通りに制御できない、と気付いてくる。
        
        そういう過程で、自由意志の存在が疑問に付されてくる、ということでしょうか。
        
        
        
        > 私は、小さい頃は、素朴な感覚として、自由意志がある、と思っていたように思います。
        > というより、そんなことを疑ったこともなかった。なかったはずです。
        
        なんで自由意志がある、と思うんでしょうね?
        自由意志があるという感覚。
        この感覚は、一体何なのか?
        
        という話は、きっと、古今東西、大昔からたくさんの人たちが取り組んできたことですよね。
        頼もしいですね。
        こういう難問に、昔から、大勢の人が取り組んできた。
        それを思うと、とても頼もしい気持ちになります。
        
        
        それはそれとして、
        自由意志って、疲れますよね。
        意志のエネルギーを行使する。
        それは疲れることのはず。
        
        はい。私、今、くたくたです。
        誰か私を操って。