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◆◆ したこと: ◆◆

        マインドル本文、1stヒロ子氏のパート、第9話の途中。
        
        あと2シーン。あと2シーン!
        非常に寒々しいペースですが、進んでおります。
        進んでいる。ならいいじゃん、と軽快に言い切れないのがツライところ。
        窓の外が明るくなってまいりました。もうイヤ。
        日を追うごとに地球の横暴は悪化の一途を辿るばかり。
        私をおいて勝手に回るばかりか、最近では私の意志に反して雪まで降らせる始末。こんなの民主主義じゃない!
        いっそ窓にアルミホイルでも貼ってやろうかしら。
        
        日付の数字を見るのが恐ろしい。
        なんだか思うように進められないので、しばらく休みたいと思ってました。
        当初の予定では、気楽に片付けられそうな今回の分と次回の分を気楽に終わらせて、今年の残りはゆっくりしようかな、と思ってたのですが、
        その今回が、なかなか片付いてくれない。
        あと少し、あと少し、って、その「あと少し」がなかなか片付かずに、休むつもりだった時間まで食いつぶされていく。
        悪いパターンです。悪の循環です。
        
        
        > その「あと少し」がなかなか片付かずに
        
        今日完了したシーンが、今までにないぐらい手間取ってしまいました。
        見積もりでは、半日程度で終わる見込みだったのに。このギャップは何?
        
        まず、「今回の話は気楽」と何度も言っているけれども、それはどういう意味か?
        全体の話に対して、あんまり本質的じゃない内容、ということです。
        そして、だからこそやりにくい、という面もあるのですね。
        話の本筋に関連があれば、その内容も自ずと決まってくるのですが、そういう「道しるべ」がない。ここだけ急にフリーハンドで描けと言われても。
        
        今日完了したシーンでは、ある登場人物が自分の過去を語る、というようなくだりがありまして、
        その内容だけで、油断すると、一話分になってしまいかねないところでした。
        しかし、この1stヒロ子氏のルート全体からすれば本質的ではない。
        あんまり掘り下げすぎると、バランスがおかしくなる。
        かといって、中身を決めずに適当に「語り」だけで取り繕うのは、かえって難しい。
        「掘り下げ」と「省略」のバランス。
        こんな難しいこと、ド素人の私にやらせないでくださいよー御仏ぇー。かんべんしてくださいっスよー。
        
        
        
        > あと2シーン。あと2シーン!
        
        「以前のペース」なら、一日で完了できそうな分量、に見えます。
        なのですが、今の状態だと、膨大な時間がかかってしまいそうに思えてしまいます。
        
        なんというか「負け癖」がついてしまっている感じです。
        臆病になってる。ひぃっ、ぶたないでー、ビクビク。
        
        
        
        > こんな難しいこと、ド素人の私にやらせないでくださいよー
        
        ですよね。
        そうなのです。
        私はド素人なのでした。
        開き直ろう。
        だからもう少しゆっくり回ってよ地球ぅー。踏んづけるぞ。