TOP > テキスト目次 > マインドルのスクリプト入力・3ndヒロ子氏の第1話が完了。



◆◆ したこと: ◆◆

        マインドルのスクリプト入力・3ndヒロ子氏の第1話が完了。
        
        よーし完了だ!
        これで3キャラとも第一話が出そろった。
        序盤の分岐がややこしい箇所を越えたぞ。
        あとはそんなに複雑じゃない。見通しのよい道が地平線の向こうまで続いているではありませんか。
        もはや突っ走るしかありません。
        とてもよい気分です。
        しかし一つだけ気になることがあります。
        それは日付です。
        何かの間違いじゃないんですか? 前回から何日経過しているですって?
        この私に無断で回るなんて、地球ってのは悪いやつだな。
        
        いつの間にか時間が経過してしまう。
        と言っても、プログラミングに夢中になっているときとは違って、
        主観的にスピードアップしている感覚、というものはない。
        むしろスローダウンしている感じがする。主観的にもキャッ観的にも。
        ちなみに日本語入力に Anthy を使ってるんですが、
        きゃっかんてき で変換するとキャッ観的になるなんてキャッ素敵! キャッこのままにしとく!
        
        なんの話でしたっけ?
        スピードアップしてませんよ、とかなんとか。
        
        作業そのものは簡単なのですよ。いわゆる単純作業。
        どうしょう? ウーンウーン、と頭を抱えて悩むようなことは何一つない。
        見通しのよい道が地平線の向こうへ、どこまでもどこまでも続いているのです。
        もはや突っ走るのみ!
        
        だからこそ、つらい。
        
        引き算の世界なのですよ。
        作業を1時間休んでたら1時間のロス。
        作業を1分間休んでたら1分間のロス。
        作業を1秒間休んでたら1秒間のロス。
        
        するべきことが明確で、ただひたすらヤルだけ、
        というのは、つまり、そういうことです。
        
        道はまっすぐ。突っ走るのみ。
        じゃあ1秒も休まずに突っ走れるのかというと、そんなことは不可能なのです。
        私は地球じゃないので、延々と回り続けることなんてできないのです。
        そうして地球は私を宇宙空間に振り落として、銀河の彼方へすっ飛んでいってしまうのです。
        
        
        常々思ってるんですが、暦を共有してるってのがよろしくありませんね。
        私の時間とあなたの時間は同じなのでしょうか?
        いいえ、同じではありません。
        あなたの時間とあの人の時間は同じなのでしょうか?
        いいえ、同じではありません。
        誰もがそれぞれにそれぞれの時間を生きている。それが事実です。
        しかるに、全人類が共通の暦で時間を切り刻むとは如何なることであるか?
        無理なことです。
        その無理なことを無理とも思わずに私たちは続けている。
        そんな世界は人間が住む世界とは言えません。
        そんな世界は玉手箱を開けて歳老いてしまう世界です。
        この世界にはガスが充満しています。
        玉手箱のガスが充満しています。
        もはや一呼吸もままならない。
        この場所では空気を吸い込んで吐き出すたびに心が死んでいく。
        
        どうにかしなければいけません。
        と言いつつ、私自身、あたりまえのように、このページで、書き込みの冒頭に西暦を書いてしまっている。
        このままではいけない。なぜなら時間とは人間を殺すものだからです。
        時間をこの世に顕現させるたびに私は人を殺している。
        なんとかしなければいけません。
        
        
        > 引き算の世界なのですよ。
        > 作業を1時間休んでたら1時間のロス。
        > 作業を1分間休んでたら1分間のロス。
        > 作業を1秒間休んでたら1秒間のロス。
        
        常に時間に追われてる感じがして、気が休まる暇がない。
        一刻も早く死にたくなってしまう。
        
        
        > いつの間にか時間が経過してしまう。
        > と言っても、プログラミングに夢中になっているときとは違って、
        > 主観的にスピードアップしている感覚、というものはない。
        > むしろスローダウンしている感じがする。主観的にもキャッ観的にも。
        
        この違いは何なのでしょうね?
        
        進むべき道が外側に見えているか、それとも、内側から自発的に伸びていくか、という違い、
        とでも言えばいいのでしょうか?
        
        とにかく「めんどくさい感じ」が、ものすごい。スクリプト入力。
        そこへ加えて引き算の世界で時間に追われる感覚が加わって、精神がロボロボになる。
        ところが、どこまでいっても人間なものですから、ロボにはなりきれない。
        ボロボロとロボロボの間で板ばさみです。ムニュッ。
        
        いやっ、でも、上手にはなってきてますよね? 作業の腕前。
        上手になってきているというか、ソリューションがオンデマンドになってきているというか、
        たとえばテキストエディタの今まで使ってなかった機能を試してみたら超オンデマンド!
        あと、Rubyいいですね。
        今まであんまり使ったことなかったんですが、
        試しに本文の中に大雑把にタグを入れる処理を書いてみたら、一気にビヨーンですよ。
        もちろん、その後で目視と手作業の日々を過ごす必要はあるのですが、
        作業の下準備がグーンと楽になりました。
        
        そういうところは楽しい。
        
        まだまだ作業を楽にするための伸びしろはあると思うのです。
        その一方で、ぐだぐだ言ってないで手ぇ動かせ! と思ったりもする。
        しかし、まだ先は長いですからね。
        量が少ないなら根性で乗り切るのも戦略として悪くありませんが、
        序盤の今だからこそ、楽をする努力の潜在的な価値は高いと言えるでしょう。
        あと、覚醒剤って集中力アップするんかなぁ? って、すごく思います。
        この作業が終わったあとのことはどうでもいいので試してみたい。誰か譲ってください。
        
        
        今日もあなたが幸せでありますように。